【デーケアレボリューショントーンアップ】が手放せない【混合肌】

デーケアレボリューショントーンアップが手放せない混合肌ベースメイク

忙しい朝、ベースメイクに時間がかかりすぎて絶望したことはありますか?筆者はよくありました。
悩んだ末にたどりついたライフハックは、「スキンケアもできるUV下地を兼ねた日中用乳液」を使うことです。化粧水、美容液、日中用乳液、ファンデーションというシンプルなステップにすることで、時短だけでなく、肌が安定した実感があります。
いまや多種ある多機能な日中用乳液のなかでも、【エリクシール デーケアレボリューション トーンアップ SP+ aa】を3か月愛用しており、すでに手放せなくなっています。以下、「トーンアップ」と呼ばせてもらいます。

3か月以上使い倒していて1度も拭いていないのに容器にもツヤがあって地味に好きです。

他4種にはないトーンアップだけの機能とは?

デーケアレボリューションシリーズ(以下、デーレボ)は、既存で4種類ありますが、最新作の5つめがこの「トーンアップ」です。既存のものと何が違うのか?混合肌で悩み多き民はどれを購入するべきなのか?入念に下調べして購入したのが「トーンアップ」なのです。
難しい言葉は抜きにして、他アイテムとの違いと、「選んで良かった」と思う点についてお伝えします。

初の色付きでくすみカバー!ファンデ薄塗りでOK!

初めて手に出すとぎょっとしました。なぜなら、元赤ら顔としては使うのがためらわれるほどの、ピンキーなお色味でしたから。しかし、伸ばすと肌に溶け込んで赤みは気にならず、白浮きせず、くすみだけ飛ばしてくれるのです。しかも、お水のごとく瑞々しくスルーンと塗り広がってくれます。毎朝、いまだにうっとりする塗り心地です。
以前からお気に入りだった、「ブライトニングデーケアレボリューションW+」はほんのり透明感が出る気がしますがカラーレスでした。それに比べて、こちらのトーンアップは「大人の肌の悩みをよくご存知でいらっしゃる。」としみじみありがたく感じる、【ダブルトーンアップ処方】なのです。

黄ぐすみを飛ばす「トーンアップピンクパール」と、凸凹と影を目立たせない「フォギーバウダー」によるダブルトーンアップ処方。大人の肌のくすみや影を瞬時にカバーし、明るくハリに満ちた印象へ。

デーケアレボリューション トーンアップ SP+ aa|朝用 ・ 日中用 (美容液 ・ クリーム ・ 乳液)|スキンケア|エリクシール シュペリエル|資生堂オンラインストア (shiseido.co.jp)

色付きになることで、「ファンデを重ねて時間経過後に汚くならないかな?」と心配になりましたが、そもそも夜まで崩れ知らずでした。
現在、【資生堂エッセンススキングロウファンデーション】を溺愛しており、色付き下地と美容液ファンデの相性の良さを感じているため、既存のデーレボよりも、このトーンアップに手が伸びます。

デーレボのなかで【オトギリソウエキス】入りは「トーンアップ」だけ

「トーンアップ」の成分特徴の図を公式サイトから拝借しました。

デーケアレボリューション トーンアップ SP+ aa|朝用 ・ 日中用 (美容液 ・ クリーム ・ 乳液)|スキンケア|エリクシール シュペリエル|資生堂オンラインストア (shiseido.co.jp)

ここで注目したいのが、【オトギリソウエキス】です。このエキスが入っているのはデーレボ5アイテム中、この「トーンアップ」1つだけ、ということに気がつきました。
※化粧品内の成分のため含有量も不明であり、確実に効果が得られるというわけでない、という前提ですが、オトギリソウエキスの一般的な効果について調べてみました。
資生堂の2022年発表された研究内容↓
(https://corp.shiseido.com/jp/news/detail.html?n=00000000003374)をまとめますと、「オトギリソウエキスは、コラーゲン産生の維持・促進の効果に加えて、分解後のコラーゲン除去を含めた肌本来のコラーゲン代謝の維持が期待できる。慢性炎症が進まないので、たるみが予防できる。」ことを資生堂さんが初めて発見した発見したとのことです。

化粧水との相性について

下記の4つの化粧水と合わせてみました。
①白潤プレミアム、②白潤プレミアムしっとりタイプ、③白潤、④白潤しっとりタイプ
その結果、④「白潤しっとりタイプ」のみモロモロが発生しました。どれも「トラネキサム酸」が入っている点がお気に入りの化粧水なのですが、朝使う際には①~③のどれかを使うようにしています。

余談ですが、この魅力的な「オトギリソウエキス」をぜひ化粧水で取り入れたい!と思い、「リフトモイストローション SP Ⅱ」 のトライアルを購入し、ワクワクで使用してみたのです。ところが、朝、下地と組み合わせて使用したら目に染みてが涙が止まらなくなってしまいました。使用を断念せざるを得ず、朝の化粧水でオドリコソウエキスを取り入れることは、現時点できていません。しかし諦めず、次は「エリクシール ブライトニングローション」で試してみることにします。
(エタノール入り化粧水+エタノール入り下地となると目に染みるのか?と色々と考えてみるも、原因特定は難しいと思います。「相性の問題」と割り切ることにしました。)

まとめ

筆者はこの商品に出会ってから確実に、以前よりもベースメイクにかかる時間が減りました。朝の時間に余裕が出ると、1日ずっとご機嫌でいられる気がするんですよね。また、資生堂さんの研究内容をじっくりと読んだことはなかったのですが、美容の知的好奇心がムクムクと湧き出てくるものでした。【オトギリソウエキス】については、こんなにも化粧品の1つのエキスに対して、「取り入れたい!」と思ったのは初めてで、今後もどうにか化粧水もしくは美容液で取り入れたい所存です。
そして、毎日快適に日焼け対策・エイジングケアができている現在の環境はとても幸せなことだと思います。化粧品開発者・研究者の方々に感謝しながら、今後も「トーンアップ」を使い続けていきたいと思います。
また、こちらは【資生堂 エッセンススキングロウファンデーション】との相性が抜群なのです。他の記事でもご紹介していますので、併せてご覧ください。

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