お仕事や勉強中、デスクに向かっていると、どうしても「疲れ」や「イライラ」を感じることがありますよね。顔に熱がこもって肌に赤みが出たり、肩が凝ってきたり…。
そんなときにすぐに手に取れるように、必ず横に置いているのが【エリクシールつや玉ミスト】と【nahrin(ナリン)ハーブオイル33+7】です。この2つのちょっと意外な使い方と、リフレッシュ効果だけではない「お肌へのメリット」をご紹介します。
つや玉ミストをベースメイク工程で使うと時短かつ、仕上がりきれい
【エリクシール つや玉ミスト】のアイテム説明は下記の通りです。
きめ細かい霧で、素肌に届く浸透力。瞬時に「つや玉」 ミスト
エイジングケア*。きめ細かい霧で、素肌に届く浸透力。瞬時に「つや玉」。きめ細かいミストが、メイクの上からもたっぷりのうるおいとなめらかで均一なハリを与え、瞬時に「つや玉」が輝く肌へ。
つや玉ミスト|美容液|スキンケア|エリクシール シュペリエル|資生堂オンラインストア (shiseido.co.jp)
美容水層と美容オイル層が混ざり合い、メイクを崩さず肌のすみずみまでうるおいで満たします。明るくリフレッシュした気分を演出する、みずみずしいフローラルの香り。*年齢に応じたうるおいケア
よく見てみると、<美容液>なのです。「よく振ってからお使いください」、「いつでもお使いいただけます」と記載がありますね。資生堂さんでよく見られる保湿成分(クレソンエキスBG、イノシトールCP、コラーゲンGL、など)が使われていることがわかり、日中の保湿用として安心感があります。
そして、調べていると、パッケージには記載はありませんが、角質層へのなじみを良くさせる資生堂さん独自技術、「アクアインプール」も採用されていることがわかりました。
個人的な大発見!つや玉ミストの新しい使い方
【エリクシール つや玉ミスト】に使われている資生堂さんの「なじむ技」を、ベースメイクで使用できないか?と考えました。そして、ためしにベースメイクの各工程で使用してみたらすごく良かったので紹介させてください。
①UV下地を手で塗布→顔全体にシュッ ②スポンジにシュッ→下地を馴染ませる ③ファンデを手で塗布→顔全体にシュッ ④スポンジにシュッ→ファンデを馴染ませる
やりすぎでは?と思われるでしょうか。しかし、つや玉ミストを各工程で「する」・「しない」とでは、なじむまでのスピードと、仕上がったときのお肌が段違いなのです。
他社数種類のミストでも同様に試した結果、わかったことをまとめました。
つや玉ミストのメリット
1.被膜感がなく、心地よく保湿できる
2.ベースメイク塗布時のなじみが良くなり、素早く仕上がり、なめらかなツヤツヤ肌になる
3.1日5回以上使用してもベタつかない
4.ミストの霧の細かさがとんでもない
5.香りがよく、爽快感があり、リフレッシュできる
つや玉ミストのデメリット
1.愛用しすぎて2か月弱で使い切ってしまう
2.エタノール配合なので苦手な方はいるかも(筆者は問題なく使用できており、清涼感のある爽やかな使用感というメリットにもなっていると思っている)
ちなみに、使い切った際に、「白潤プレミアム」(しっとりではなく、サラサラサラなテクスチャの方)を入れてみて、同様に細かい霧が出るのか試してみました。その結果、格段に霧が粗くなったため、重要なのは「中身」のようです。とはいえ、「容器」も持ちやすく、全く指にストレスなくスプレーができるため、とても気に入っています。
nahrin(ナリン)ハーブオイルの使い方と、「ペパーミント」のメリット
究極の癒し力があると思っている【nahrin(ナリン)ハーブオイル】のおすすめの使い方をご紹介します。また、情報収集する中で、初めて【ペパーミント】のお肌への効果について知り、ワクワクしたのでシェアさせてください。
上の画像はハーブオイル33+7 ロールオン | nahrin(ナリン)公式通販サイトより拝借しました。
多種のエッセンシャルオイルとハーブエキスが入っており、他のアロマ製品にはない複雑な香りがとても良いのと、ほどよい強さのメントール感がじんわりと続き、本当にリフレッシュさせてくれるんですよね。
大容量サイズも常備していて、頭〜肩に手で塗布しながら頭皮マッサージをよくするのですが、顔色が明るくなり、疲労感が取れていくのを感じます。「頭痛が緩和される」との口コミも多数みられました。ロールオンタイプはベッドサイドに1つ置いていて、「就寝前に首まわりに塗る」という使い方に、安眠効果を感じています。1日頑張った自分へのご褒美のような感覚です。
ロールオンタイプは価格が約3,000円とプレゼントにも丁度良く、よく友人に喜ばれます。
我が家のベッドにいつもいるロールオンタイプはリップクリームくらいのサイズ感
手前が今回ご紹介している「ハーブオイル33+7」
期待の成分、【ペパーミント】のお肌への意外な作用
「ペパーミント」・「スペアミント」が入っているのが、【nahrin(ナリン) ハーブオイル33+7】の個人的なお気に入りポイントです。
情報収集をしていると、化粧品原材料メーカーの一丸ファルコスさんの研究内容(2024年3月)を見つけました。
ペパーミントに、肌のシワやたるみの原因となる菲薄化(ひはくか)を改善する作用を見出した。(中略)約30種類の抗炎症効果が認められているメディカルハーブの中で、ファーストスクリーニングとして、細胞老化の特徴的な現象である細胞周期の停止を誘導するタンパクの発現を襲著に抑制する素材を選別し、さらに SASP因子の抑制を示す候補素材から、老化の超初期因子細胞外ATPの抑制に高い効果を示したのがペパーミントエキスでした。国内でのヒトモニターにおける実験では、目尻やほうれい線、首のシワに対する有意な改善効果を確認しました。
ペパーミントエキス開発ストーリー|研究開発|一丸ファルコス株式会社 (ichimaru.co.jp)
今まではシンプルに「癒し」として恩恵を受けている中で、たまたま興味を持った「ペパーミント」でしたが、科学的に肌への効果が認められているなんて驚きでした。
特に、一丸ファルコスさんが独自に開発したペパーミントエキスについては、「低刺激」であることも明記されていたので、今後注目して取り入れていきたいと思います。
まとめ
今回お伝えした、【エリクシール つや玉ミスト】でベースメイクをなじませる方法は、ぜひ、悩み多き混合肌さんに試してみてほしいです。リキッドファンデーションへの苦手意識を払拭できると思っています。シンプルに日中の保湿の用途としても「ずっとリピートし続けよう」と思えるほどに心地よい使用感で、効果も感じています。組み合わせとして、自身を持っておすすめできる下地は、【エリクシール デーケアレボリューショントーンアップ】、ファンデは[資生堂 エッセンススキングロウファンデーション】です。
また、肌悩みで頭がいっぱいで様々なコスメに手を出しているのに現状に不満ばかりだった過去の自分に言いたいことがあります。体内の炎が鎮火していくイメージをしながら、ミストやハーブオイルで隙あらば自分を労わってあげてね、と。できればストレスを感じる前に先手を取ってね、とも。
そして、これからも癒されながら美肌になっていくメソッドを探して、発信していきたいです。
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