【角栓悩みに】おすすめの油脂クレンジング【アルガンビューティ】

現在は混合肌ですが、もともと脂性肌で、世代的に思春期に毛穴パックを乱用してしまって鼻まわりの穴が深いんです。

「キヨメルノデス！トリサルノデス！毛穴すっきりパ～ック！」って牧師風のナレーションのCM覚えていらっしゃる方はいますか

そのせいか、メイクをしている日中も角栓が目立ち、洗顔後にも白く残っているのが気になりすぎて爪でいじってしまい、肌荒れという悪循環を繰り返していました。

悩みから解放してくれた油脂クレンジングに出会うまで

長年、クレンジングオイルはどこでも買えるエステル系クレンジングオイルを使用していました。人気だしどこでも買えるし刺激を感じないから、という理由です。
そんな中、かずのすけさんという美容科学者さんのYouTubeの毛穴関連の動画を見漁った結果、「油脂系クレンジング」を取り入れたメソッドを知りました。今まで筆者が長期間行ってきたのは「エステル系クレンジング」なので、全く新しい扉を開けるようでワクワクしました。さっそく、油脂系オイルクレンジング製品の一番安価なものから試してみました。たしかに効果を感じましたが、使いきる前に白く濁ったり、異臭を発するようになってしまいました。仕方なく使用中止し、買い置きしていたエステル系に戻したら…ものの数日で角栓が復活。「すぐに油脂系に戻そう!」というタイミングで出会ったのが、この【アルガンビューティーAGB クレンジングオイル】なんです。

アルガンビューティーAGB クレンジングオイルについて

店舗購入はできないのでAmazonでまとめ買い（なぜか3割引きくらいで売っている）

1か月半に1本消費のペースで半年使用中

半年リピートした感想

【アルガンビューティーAGB クレンジングオイル】は、使いはじめから「角栓を柔らかくして、優しく取り去ってくれる感覚はあるのに、つっぱらない感じが気持ちいい⋯」と好感触。洗顔後に赤みが出ることにも悩んでいたのですが、こちらの使い方のコツをつかんだときから赤みが出なくなりました。
そして、継続使用し、2か月ほどたった頃、お風呂あがりに毛穴をいじるクセが無くなっていることに気付いたのです。

「そういえば、最近、角栓みていない⋯!」と驚いたとともに、パッケージやホームページにはそんなこと一切書いていないところがじわじわ来ました。

使い方のコツ

4種の神器

角栓を取り去り、赤みが出ない使い方を研究して、以下結論にたどりつきました。

やたら工程が多いのが難点ですが個人的にはクレンジング〜洗顔の最適解です。工程2〜3の【無印 オ
リーブスクワランオイル】→ティッシュオフの流れについては、「ベビーオイル洗顔」のメソッドを取り入れています。油脂クレジングで毛穴の奥までアプローチする前に、極低刺激な方法で表面のメイクをあらかたオフするために必要な手順です。

【油脂】の種類について

コメヌカ油が主成分という点は以前使用していた他社商品と同じなのですが、ビタミンEが豊富で皮膚柔軟効果が期待できる高級油脂「アルガンオイル」配合というのが、この【アルガンビューティーAGB
グオイル】の特長になります。アルガンオイルが合わない場合は、マカダミアナッツ油の、【セララボ プラチナムクレンジングオイル】も、角栓悩みを解決してくれた恩人であるかずのすけさん開発の「毛穴特化型」と言えるアイテムなので期待できます。筆者はコスパ面でアルガンオイルの方を使用していますが、新規開拓する際はこちらが第一候補です。

発売元の日本緑茶センターさんについて

パッケージの発売元を見ていて、「日本緑茶センター?アルガンオイルと緑茶⋯?」と不思議に思っていたのですが、HPを調べてみると、「世界のハーブ&ティー、スパイス、塩、油、樹液の輸出入、企画開発、輸出入、製造」などをされているようです。モロッコからアルガンオイルを輸入し、製造されているのですね。個人的に衝撃だったのが、【クレイジーソルト】を40年以上も輸入販売されている会社さんでした。余談にはなりますが、クレイジーソルトには日々の料理でかなり助けられており、特大サイズをエンドレスリピート中です。さらに、レストラン運営もされているそうで、【茶語（Cha Yu)TEASALON新宿高島屋店】というアジア料理や中国茶が人気なお店とのこと。食べログ(点数3.5越え）を見てみると、特にベトナム風冷やし麺が気になるので行きたいと思います。また、美容きっかけで応援したい企業さんに出会えてワクワクした気持ちになりました。

まとめ

クレンジング方法を変えてから肌変化をすごく実感したので、「潤いを残しながら不要なものを取り去る」ことは美肌の基本なのだということをあらためて再認識しました。なかなか遠回りしたものの、最適解を見つけられて幸せな気持ちです。万人に当てはまるものではないと思いますが、この記事を読んでいただいた方が早く悩みから解放されますように。参考のひとつになれば幸いです。