ファンデが染みこみにくいパフの使い方【濡らしてファンデ時短塗り】

ファンデーションが染みこみにくいパフの使い方のコツ アイキャッチ画像ベースメイク

突然ですが、【メイクが垢抜けている人の特徴ランキング】というアンケート調査結果を見て、思うことがありました。
1位 ナチュラルに見える 2位 肌にツヤや透明感がある

【メイクが垢抜けている人の特徴ランキング】女性499人アンケート調査 -株式会社 YY|BtoBプラットフォーム 業界チャネル (infomart.co.jp) より抜粋

…先日、セルヴォークのアイシャドウを見て、「紫とオレンジの組み合わせ?!これを使ったら今より垢抜けるのでは⋯!」と思ったことが、瞬時に崩れ去りました。
やはり、お肌が人に与える影響は大きいのだと思い知らされます。厚塗り鉄壁肌ではなく【ナチュラル美肌】印象が「垢抜け」の土台として絶対条件なんですよね。

【貝印 ファンデーションが染み込みにくいパフ】を使うと圧倒的にナチュラル美肌に仕上がる

悩み多き混合肌が、ナチュラル美肌になれるベースメイクのコツをずっと研究していました。出た結論は、「薄付きの美容液ファンデをさらに薄く、超スピーディに塗布すること」です。
【貝印 ファンデーションが染みこみにくいパフ】のすごいところはたくさんあるのですが、これを使うと本当にリキッドファンデが少量で足り、あっというまに肌になじませることができます。【資生堂 エッセンススキングロウファンデーション】という薄付きでツヤがきれいな美容液ファンデを塗布するときに、このパフの良さが発揮されると思います。

売っているドラコスが限られているため、いつもAmazonで定期便購入

使い方

頬の高いところからサッと指で伸ばしたら、【エリクシール ツヤ玉ミスト】で濡らしたこのパフで適当になじませるだけで、体感30秒でファンデーションの工程が終わるのです。あとは軽くお粉、プレストパウダーをブラシで乗せるだけ!

ファンデを手に出す量は、半プッシュでも多く、0.25プッシュでも余ってしまいます。余ったファンデとUV下地を混ぜて首にも塗布すると、顔と首が一体化するのでおすすめです。

毎日洗っても、すぐに乾くので衛生面で◎嫌な臭い発生しない!

お手入れ方法
毎朝、使用後に中性洗剤(花王のアタック)少量で軽くもみ洗いして絞り、日陰に置いて、出かけています。すぐに乾いているらしく、長期間使用しても嫌な臭いが発生する気配もないのです。もちろん洗い替え用を所持しておく必要はありません。以前はパフ・スポンジジプシーをしていて、本当に色々なアイテムを試してきました。一番厄介だったのは、モチモチ系のものは仕上がりはきれいなのに、1か月も経たずに必ず嫌な臭いが発生してしまいこと。その状態で使用すると、いつもより吹き出物が出やすいような気がしていて、本当にストレスでした。
その点、こちらの【貝印 ファンデーションが染みこみにくいパフ】は毎日洗っても、何か月経っても、無臭なので安心、快適に使えます。

モチモチでほどよい厚みで小鼻も塗りやすい!なのに洗った後、乾きやすい!

ロージーローザの黒スポンジとどちらがおすすめ?

【貝印 ファンデーションが染みこみにくいパフ】と【ロージーローザ マルチファンデパフ2P】。ふたつとも、リキッド、パウダーどちらでも使用可で、同時期に話題になった印象があります。両方使った筆者がおすすめするのはどちらか?考えてみました。
結論、どちらかひとつ、と言われたら貝印を選びます。
比較すると、貝印の方がリキッドファンデを細かいところまで塗布しやすい点と、ファンデの量が少なくてよい点ツヤがキレイに出やすい点からです。
しかしここで少し問題点があります。「貝印は濡らして使いたいけど、そのまま日中用ポーチに入れたら不衛生になってしまう…」ということ。
そこで、朝は貝印を濡らして使用して、日中は乾いているロージーローザの黒パフを持ち歩き、フェイスパウダーのみでお直しするようになりました。すると、夜まで毛穴目立ちの少ないお肌でいられます。テカリをとるときも、ティッシュオフするよりも、ロージーローザの黒パフで軽くテカった部分をポンポンと抑えた方がお肌に優しくオフできていると感じます。
まとめると、「朝、リキッドファンデを貝印で塗布し、日中、フェイスパウダーをロージーローザを使用してお直しする」というのが、現時点での最適解です。

貝印のツールは名品が多い

このパフに出会って感動してから、貝印さんのその他の商品にも興味津々。筆者のAmazonの定期おトク便を見てみると、5件中2件が貝印さんの商品であることに気付きました。1つはもちろん、この【貝印  ファンデーションが染み込みにくいパフ 黒】。
もう1つは、【Kai 貝印 ヘップリング ヘアゴム 黒 4P】です。
このヘアゴムのメリットは耐久性が高いこと。筆者は短いボブを襟足の近くでキュッと結んでアレンジすることが多いので、ホールドカが高いものをいつも探し求めているのですが、その点、貝印さんのこのゴムは最適なのです。よく無くすので、4か月ごとの配送で定期便にしています。
また、定期便にはしていませんが、長年愛用しているのが【貝印 KAI 関孫六ワンタッチ毛抜き 先平】です。
この毛抜きは、お安いのに眉まわりのどんなに短い毛も確実にキャッチできます。お顔用に1本、アジフライをつくるときの骨抜き用として1本、計2本を常備しています。いつから使っているのかもわかりませんが、壊れる気配がないし、無くしたとしてもAmazonですぐに手に入るので安心です。

まとめ

思春期からつい最近まで、絶え間なく肌荒れ(ニキビ、ニキピ跡、毛穴、赤み、酒さなど)の悩みを抱えていたので、メイク時間はずっと、「顔面を塗装している感覚」でした。安心して使えるアイテムもかなり限られていました。しかし、途方ない努力した結果、現在は肌状態は安定し、ベースメイクと「ツール」の取捨選択ができるようになったのです。そして、いかに摩擦レスで心地良く、ナチュラル美肌になっていく工程が「楽しい」と思えるか、という観点でツールジプシーをしてこのパフに出会いました。現在は、ベースメイクが本当に楽しく思えるようになり、そのことが、大げさではなくメンタルにもお肌にも良い影響を与えてくれていると思います。

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